持続化給付金の対象になっている、いくらくらい給付されるのか分かっている、そんな方は申請するだけ。
その際の証拠書類として添付する書類は
①確定申告書類
②
2020年分の対象とする月(対象月)の売上台帳等
③ 通帳の写し
④ 本人確認書類の写し
の4つです。
※このほか、「その他事務局が必要と認める書類」も加わりました。
①については、「少なくとも確定申告書第一表の控には収受日付印が押されていること」という要件があります。e-Taxの場合には収受印は押されませんから、「e-Taxによって申告している人は、これに相当するもの」の用意が必要とされています。確認申告書の右上に、受付日時が印字されているようなら、それでOKです。
②については、様式の指定はありませんので、データ、エクセルデータ、手書きの売上帳などでも構いません。書類の名称も「売上台帳」という名前でなくてもOKです。そんなので大丈夫?ってくらい太っ腹です。
③については、銀行名・支店番号・支店名・口座種別 ・口座番号・口座名義人が確認できるものです。違う人の口座に振り込まれたらたまりませんね。お役人様に、間違いなくここに振り込んでくれ!との証明です。記載した口座で間違いないとの証明する為に、通帳の表と最初に開いた1・2ページを写メって添付すればOKです。
④については、住所・氏名・顔写真入りの証明書、下記(1)~(4)のいずれかの提出が求められています。
⑴運転免許(両面)
⑵個人番号カード(表面のみ)
⑶写真付き住民基本台帳(表面のみ)
⑷在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書(在留資格が特別永住者のものに限る) (両面)
添付書類が揃ったら、申請するだけです。持続化給付金は、個人事業主にとって非常に有難い給付金で、しかも給付され易いと思いますので、しっかり準備をして申請するようにしましょう。