技術・人文知識・国際業務ビザが不許可になる5つの理由
外国人を採用する際、企業にとって一番避けたいのは 「在留資格申請が不許可になること」 です。せっかく優秀な外国人材を採用しても、在留資格が認められなければ日本で働くことはできません。ここでは、企業様から特にご相談の多い 不許可になる典型的なケース をまとめました。同じ失敗を防ぐために、事前に確認しておきましょう。
1. 職務内容とビザの要件が一致していない
技術・人文知識・国際業務ビザは 専門性のある職務内容 が求められます。しかし、実際には「事務補助」「雑務」「工場ライン作業」など 単純労働と判断される業務 で申請されるケースがあり、不許可となります。
👉 関連ページ → 技術・人文知識・国際業務ビザとは
2. 学歴や実務経験の不足
このビザを取得するには、原則として以下の条件が必要です。
・大学卒業(学士以上)+関連する職務内容、または10年以上の実務経験
要件を満たしていない場合、申請しても不許可になる可能性が非常に高いです。
👉 関連ページ → 企業が準備すべき書類
3. 給与や待遇が日本人と同等でない
入管は「外国人だから安い給与」ということを認めません。日本人と同等以上の待遇でなければ、申請が却下されることがあります。特に「最低賃金ギリギリ」「正社員採用なのに社会保険未加入」といったケースは不許可のリスク大です。
4. 企業側の経営状態が不安定
雇用する企業に安定性がない場合も不許可になりやすいです。
・決算書で赤字が続いている
・設立間もなく実態が不明
・書類の整備が不十分
このような場合、入管は「継続的に雇用できない」と判断し、許可を出しません。
👉 関連ページ → 採用の流れ
5. 書類の不備や虚偽申請
・必要な書類が不足している
・内容に矛盾がある
・実態と異なる虚偽の申請
こうした場合は、審査で即座に不許可となります。専門知識が必要な書類が多いため、行政書士などの専門家に依頼する企業様が増えています。
👉 関連ページ → 行政書士に依頼するメリット
〇不許可になってしまった場合の対応
一度不許可となった場合でも、 再申請は可能 です。ただし、同じ内容で再申請しても結果は変わりません。不許可理由を正しく分析し、書類や職務内容を見直す必要があります。
👉 関連ページ → 再申請サポート
〇不許可を避けるために企業ができること
・職務内容を明確にする
・学歴・経歴が条件に合っているか確認する
・日本人と同等の給与水準を確保する
・決算書・会社概要を整備する
・書類は専門家にチェックしてもらう
〇まとめ
技術・人文知識・国際業務ビザが不許可になる原因の多くは、要件の誤解や書類不備 にあります。「この職務内容で許可されるのか不安」「過去に不許可になったことがある」という場合は、ぜひ専門家にご相談ください。
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